前回(Sixwish.jp Blog: FLARManager チュートリアル翻訳)の翻訳以降、ほとんど手を入れていなかったのですが、FLARManager ver1.0がリリースされたので、再度調整したものを公開しました。
取り敢えず二箇所で公開されています。
FLARManger
http://sixwish.jp/FLARManager/
FLARManger support library
http://artoolworks.jp/FLARManager/
もう少し書き足したいのですが、それについてはおいおい継ぎ足す……予定?
ちなみに、FLARManagerですが、NyIDマーカーへの対応とかを予定しているとかとか。
恐らく、Flare*Trackerとの関係が詰め切れればでるんじゃないかなーと。
2010年9月12日日曜日
2010年9月6日月曜日
PV3D : QuadrantRenderEngineのメモリリーク
ラベル:
FLARToolKit
FLARToolKitでは、Papervision3Dに入っているレンダリングエンジンのうち、LazyRenderEngineを使っているのですが、とある理由から、QuadrantRenderEngineを使ってやりたいという話になり、組み込んでみたわけですが……何気にメモリリークしている事が判明orz
使っていると、延々とメモリを食い続けるというね……
正直PV3Dから原因を突き止めるには時間が無く、別の手段も検討しつつウェブを巡っていたのですが、公式フォーラムに原因が載っていた……ついでに解決策も……誰か反映しておいてくれよ……マジで。
ということで、直し方を説明。
おかしいのは、org.papervision3d.materialsパッケージ内の BitmapMaterial.as です。
修正箇所は下記。
まずは、59行目。
続いて 97行目付近。
最後が 733行目付近。
このあたりを直せばいいらしい。
FLARToolKit内に含まれるPV3Dにはこの修正を入れておいたけれど……本家で直してパッケージ出して欲しいわ……
使っていると、延々とメモリを食い続けるというね……
正直PV3Dから原因を突き止めるには時間が無く、別の手段も検討しつつウェブを巡っていたのですが、公式フォーラムに原因が載っていた……ついでに解決策も……誰か反映しておいてくれよ……マジで。
ということで、直し方を説明。
おかしいのは、org.papervision3d.materialsパッケージ内の BitmapMaterial.as です。
修正箇所は下記。
まずは、59行目。
-- 編集前 -- 59 : public var uvMatrices:Dictionary = new Dictionary(); -- 編集後 -- 59 : public var uvMatrices:Dictionary = new Dictionary(true);
続いて 97行目付近。
-- 編集前 -- 97 : public function resetMapping():void 98 : { 99 : uvMatrices = new Dictionary(); 100: } -- 編集後 -- 97 : public function resetMapping():void 98 : { 99 : for ( var obj:* in uvMatrices ) { 100: uvMatrices[obj] = null; 101: } 102: }
最後が 733行目付近。
-- 編集前 -- 733: public function resetUVS():void 734: { 735: uvMatrices = new Dictionary(); 736: } -- 編集後 -- 735: public function resetUVS():void 736: { 737: for ( var obj:* in uvMatrices ) { 738: uvMatrices[obj] = null; 739: } 740: }
このあたりを直せばいいらしい。
FLARToolKit内に含まれるPV3Dにはこの修正を入れておいたけれど……本家で直してパッケージ出して欲しいわ……
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